2024.06.01
健康推進だより夏場の飲み物について
だんだんと気温や湿度が高くなり、冷たい飲み物をがぶ飲みしたくなる季節となってきましたが、そんな時こそあえて熱いお茶を飲んでみるのはいかがでしょうか? 体温が上昇している状態で冷たい飲み物を飲むと、体が急速に冷えてしまうことで消化機能の低下、頭痛や腰痛の悪化を引き起こす恐れがあります。 体を冷やさないことは、あらゆる万病への対策ともいえるのです。また、熱いお茶を飲むことでかいた汗が蒸発し、体温が下がるとともに内臓が温まり臓器の活動が活発になります。 また、お茶自体には以下のような数多くの健康成分が含まれており、生活習慣病などの予防にもつながります。
~緑茶中の健康成分(一例)~
カテキン(渋み成分)
- 血中コレステロールの低下(動脈硬化の予防)
- がん予防
- 抗酸化作用
カフェイン(苦み成分)
- 覚醒作用
ビタミン類
- 抗酸化作用
私もここ数か月は季節によらず熱いお茶を会社へ持参しています。ちょっとした取組みではありますが、日々の健康改善に努めています。 ただし、熱いお茶であっても急激に過度な水分補給を行うことは体の負担になりますので注意しましょう。
