2025.09.05
教育研修✨技術士 二次 筆記試験✨
建設コンサルタント業を営むためには、登録を受けようとする登録部門ごとに「技術管理者=常勤の技術士」をその業務に選任する必要があります。
この「技術士」は、国によって科学技術に関する高度な知識と応用能力が認められた技術者で、科学技術の応用面に携わる技術者にとって最も権威のある国家資格です。
そして、建設コンサルタント登録は全部で21部門あり、その内、当社は9つの部門に登録をしています。
そんな当社の技術者は、20代から技術士資格の取得に向けてチャレンジをしており、2025/7/12(月)の技術士二次の筆記試験にチャレンジした方の貴重な所感をお届けしましょう。
- 試験を通して、自分の理解がどこまで深まっているかを確認できる良い機会になりました。難しい部分もありましたが、これまでの学びがしっかり活かせたと感じています。次に向けて、さらに知識を磨いていきたいです!(20代)
- 7月21日(月)、技術士二次試験が実施され、社内から多数の技術者が参加しました。私は初めての受験でしたが、試験時間の長さ以上に“書く力”が試されることを痛感しました。特に記述式で自分の意見や経験を論理的にまとめる作業に苦戦し、時間配分の重要性を改めて認識しました。(20代)
- 今回の試験では、準備不足を痛感しました。特に専門問題での対応力に課題が残りました。悔しさはありますが、この経験を糧にして、次回はより計画的に取り組みたいと思います。(30代)
- 5400字の回答用紙を記入する必要があったので、時間配分には特に注意しました。問題傾向は大きく変わらなかった印象ですが、途中鉛筆が止まってしまう時間もあり、準備不足を痛感しました。ですがなんとか回答用紙を埋めることはできたので、結果を待ちたいと思います。(30代)
- 今回受験にあたって、あらためて問題文を把握することの難しさ、重要さを知りました。背景や現状を分析して出題者の意図をとらえる必要があります。また「観点」を明記することが求められるようになったこと等から、より具体的な説明が必要になりました。今後もそのような傾向になっていくかと思います。(50代)
- 設問Ⅱ-1は、予想通り問題出題。100%で解答。あとは論文でどれだけ点数が取れているか。今年は前日にしっかり睡眠をとり受験に望みました。ホテルから試験会場へ行くまでに汗びっしゃりになるので試験前に着替えて受験。(50代)

