定期健康診断を毎日の健康づくりと結びつけ

梅雨明けが待たれる時期になりました。
弊社では4月に本社で定期健康診断を実施していますが、私は毎年1泊2日の人間ドッグを選択しています。
みなさんもご存知だと思いますが、定期健康診断結果には
「異常なし」「要経過観察」「要精密検査」「要治療」
に分けられます。
「要精密検査」「要治療」と診断されるとすぐさま病院に駆け込むでしょうが
「要経過観察」の場合は、ほっておくパターンが多いのでは・・・

かく言う私も人間ドック受診後には産業医の先生の指導を受け、その時ばかりは「気を付けなければ~」と思うのですが、改善もせず普通に日常生活を過ごしているのが現状です。
しかし今年は一転、検診結果を毎日の健康づくりと結びつけ、生活習慣病に対する備えや意識の向上に役立てたいと考えましたので、検診後には産業医の指導を受け、重要課題を割り出して一つずつ改善していくことにしました。
まず、私の重要課題は血糖値の数値が高かった事でした。

よって改善点は、食事方法です。
仕事柄、短時間で食事することにメリットを感じていたため
「よく噛んでゆっくり食べる」「苦手なものから食べる」などの取り組みにはなかなか慣れず苦労しました。
理想は食べ物の形がなくなるまでよく噛むことですが、頑張って食事のたびに意識することでだんだん習慣になってきたと思います。
うっかり少ない咀嚼回数で飲み込んでしまわないよう気にすることもありますが・・・

また、自宅に血圧計を置き計測し日頃から目標とする数値なども意識しています。
今後も定期健康診断を受診するだけではなく、専門家のアドバイスを積極的に取り入れることで改善できることはしていきたいと思っています。

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