目の日焼けを予防しよう

10月に入ってから、少し秋らしい気候になって来ましたが、依然として日差しの強い日は多いですよね。
紫外線による肌の日焼けが気になる人も多いと思いますが、目も日焼けをするということを知っていますか?
目から入る紫外線は目に様々な影響を及ぼし、角膜炎や雪目、白内障などの病気を引き起こす場合もあります。
そうならないためにも、今回は、目の日焼けへの対処法・対策を紹介します。

≪対処法≫

〇目を休ませる

目の日焼けが起こってしまったら、まずは目を閉じて安静にしてください。
そうしてしばらくの間目を休ませておくと、症状が落ち着きやすくなります。濡れタオル・保冷剤で目を冷やすことや、目の炎症を抑える目薬を使用するのも効果的です。
また、コンタクトレンズを着用している場合は、外してメガネに替えましょう。

≪対 策≫

〇UVカットサングラス・眼鏡の着用

UVカット機能付きのサングラスや眼鏡を着用すれば、目が受ける紫外線の影響を最大で約90%減らすことができます。

〇帽子の着用

帽子を被ることも、紫外線から目を守る手段の一つです。帽子の着用により、目が受ける紫外線の影響は約20%減少するとされており、幅広いつばのある帽子であればより効果的に紫外線を防ぐことができます。

これからの季節や朝夕は太陽が低い位置にあり、紫外線が目に入りやすいため、特に注意が必要です。
私も釣りやスキーなどによく行くため、サングラスを必需品としていますが、今後は現場においてもサングラス等の対策を考えていく必要があると思います。
皆さんも目の病気予防のため、目の日焼けには十分注意してください。

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